トイレクリーニングの料金相場は?業者を利用するメリットや選び方を詳しく紹介 コラムハウスクリーニングトイレ 公開日:2022年08月23日 更新日:2024年07月17日 【目次】 ・トイレクリーニングの料金相場 ・トイレクリーニングの作業内容・清掃範囲 ・掃除業者にトイレクリーニングを依頼するメリットは? ・自分でやるか、プロに依頼するか迷った時の判断基準 ・トイレクリーニングの業者の選び方 ・トイレクリーニングの料金を安くするコツはある? ・トイレクリーニングのよくある質問 ・掃除業者によるトイレ掃除の所要時間 ・「クリーンクルー」に依頼した場合のトイレ掃除の流れ ・トイレクリーニングを依頼するなら「クリーンクルー」 ・まとめ トイレクリーニングの料金相場 トイレクリーニングの料金はおおよそ8,000〜13,000円が相場です。クリーニング業者によっては固定料金ではなく幅のある料金を提示していることがあるので、事前に見積もりをしましょう。一見高く思える業者は、トイレと洗面所などと掃除範囲が広い場合があります。オプションは内容・料金ともに各社ばらつきがありますので、依頼前に問い合わせをし、細かい点まで確認されることをおすすめします。 トイレクリーニングの作業内容・清掃範囲 多くのトイレクリーニングの清掃範囲には以下が含まれます。 ・便器 ・水洗タンク(表面) ・温水洗浄便座、ノズル ・天井と床、窓(内側)、収納棚、トイレポットなど トイレを使っていてどうしても汚れやすい場所は、一般的なトイレクリーニングの清掃範囲になっていることがほとんどです。トイレ内に置いている収納棚やトイレポットなどの備品類も、基本料金内で一緒にきれいにしてもらえます。 掃除業者にトイレクリーニングを依頼するメリットは? トイレ掃除は自分でもできますが、掃除業者にトイレクリーニングを依頼すると3つのメリットがあります。自分では難しく行き届かない部分まで徹底的に掃除してもらえ、ニオイも除去されてすっきりとしたトイレに生まれ変わります。加えて汚れ防止加工も利用すれば、毎日のお手入れがずっと楽になるでしょう。 ニオイの元から徹底的にきれいにしてもらえる トイレクリーニングをお願いすれば、自分では容易に落とせないニオイの元を除去してもらえます。 トイレのガンコな黒ずみや黄ばみは黒カビや尿石、水垢が原因で、ニオイの発生源にもなっています。これらの汚れは素人では落としきることが難しいのですが、トイレクリーニングの専門業者なら汚れに合った専用洗剤を使い、すっきりと除去できます。毎日のように掃除をしているのにニオイが取れない場合は、トイレクリーニングで解決できるかもしれません。 自分ではできない部分も掃除してもらえる トイレクリーニングに依頼すれば自分ではやりにくい部分を含め、すみずみまで掃除してもらえます。 温水洗浄便座やタンク、トイレの裏側は手が届きにくく、簡単には掃除できませんが、そこの汚れがニオイの原因になっていることもあります。トイレの構造に精通したトイレクリーニングのプロなら温水洗浄便座の部品を外すなどし、徹底的に汚れを落としてくれます。 汚れ防止加工で日々のお手入れが楽になる トイレクリーニングの業者によっては、掃除後に汚れ防止コートを塗布するオプションを用意しています。トイレクリーニングできれいになったトイレを維持しやすくなりますし、毎日のお手入れがぐっと楽になります。 自分でやるか、プロに依頼するか迷った時の判断基準 汚れやすいトイレの掃除は、どのようになった場合にプロに依頼するのがよいのか、クリーニング業者を利用したことがない人であればなおさら判断基準に迷うところです。自分でも取り切れる汚れなのか、思い切ってプロに依頼するべきなのか悩んだ際は、下記を判断基準にしてみてください。 ・尿石や黄ばみの付着が自分で掃除しても除去できない ・水と便器の境目に黒く輪ジミができている ・きちんと掃除してもトイレの臭いが残る ・手洗い器が汚れている ・天井や壁、換気扇などにカビが生えている ・温水洗浄便座を長い間掃除していない ・プロの手を借りて汚れを一層してトイレ掃除を楽に行いたい ・今後汚れが付きにくくするために汚れ防止コーティングなどを行いたい トイレクリーニングの業者の選び方 トイレクリーニングの清掃業者は、以下の3つのポイントをチェックして選びましょう。業者により基本料金内での清掃範囲やオプションの内容、料金などは異なります。契約前にはホームページを参照するだけではなく、見積もりや問い合わせで詳しく確認することをおすすめします。 作業内容が明確に記載されているか確認する トイレクリーニングを業者に依頼する際は、作業内容が明確に記載されているかどうか確認しましょう。業者によっては、サイトやチラシにトイレクリーニングの内容の詳細が記載されておらず、曖昧な場合があります。一見安くてお得なように思えても、希望の作業が行われずに満足のいく仕上がりにならなかったり、追加料金がかかってしまったりする可能性があるため、注意が必要です。 オプション料金を確認する トイレクリーニングでは、以下の場所はオプションやセット扱いになることがあります。オプション料金の相場は、いずれも1つにつき3,000円ほどです。 ・水洗タンクの内部 ・換気扇 ・汚れ防止・防カビコート塗布 ・特急対応、お急ぎ便 トイレクリーニングのオプションは複数セットにするとお得になるケースがあるので、内容とともにチェックしておきましょう。めったにないトイレクリーニングの機会にオプションサービスをプラスし、トイレを徹底的にきれいにしてはいかがでしょうか。 保険加入の有無をチェックする 損害賠償保険に加入しているトイレクリーニング業者であれば、クリーニングによって万が一の故障や破損が生じてしまっても安心です。損害賠償保険に未加入の業者が清掃中に事故を起こしてしまうと、汚れたり故障したりしたトイレをまた別に費用をかけて修理する羽目になるケースもあるからです。 クリーニング業者によるトラブルを回避したい方は、事前に損害賠償保険の有無も確認しておくとよいでしょう。 実績や評判を確認する クリーニング業者のサイトを見れば、実績や評判をチェックできます。多くの実績を持つ業者は、それだけ多くのユーザーに選ばれていると判断できます。また、豊富な経験から、トイレクリーニングに関するノウハウを習得している可能性が高いです。 さらに、実際に利用した人の口コミや評判がよければ、依頼する際の安心材料になります。作業の丁寧さ、クリーニングの仕上がりはもちろん、スタッフの雰囲気や対応の良さについても確認しておきましょう。 トイレクリーニングの料金を安くするコツはある? トイレクリーニングの料金を少しでも安くするためには、日頃から掃除して汚れを蓄積させないことが大切です。頑固な汚れになると自分では除去できず、クリーニング業者への依頼頻度が増えてしまいます。基本的なクリーニング内容だけでは落としきれない程度の汚れの場合、追加オプションが必要になるケースも考えられます。こまめな掃除を習慣化して、頑固な汚れが蓄積するのを防ぎましょう。 また、トイレや浴室や洗面所、台所などの水回りをまとめてクリーニングする「水回りパック」で割引を行っている業者を利用すれば、一箇所あたりの料金が安く済みます。掃除を依頼したい箇所が複数ある場合には、ぜひ活用しましょう。 さらに、複数のクリーニング業者から見積もりをとるのも一つの手です。各社の見積もりを比較する際には、基本料金の安さだけではなく、作業内容や追加料金の有無も忘れずに確認してください。 トイレクリーニングのよくある質問 どのくらいの頻度でトイレクリーニングを利用するといい? トイレクリーニングの頻度に迷っているなら、以下を目安にするとよいでしょう。 ・こまめに掃除している方は年1回 ・定期的に掃除している方は半年に1回 ・自分で掃除するヒマのない方は月1回 また、家族が多いご家庭ではトイレを使う回数が多く汚れがつきやすくなるので、上の目安よりもおすすめの頻度は高くなります。一方で洗剤を使ってこまめにトイレ掃除をしている方は、頻度を減らしても十分にきれいなトイレを維持できるでしょう。 トイレクリーニングの後にきれいなトイレを維持するには? トイレクリーニングでトイレの汚れをリセットした後、きれいな状態を維持できるコツがあります。トイレ掃除に加えて便器の内側にスタンプ方式の洗浄剤を付けたり、タンクの上に洗浄剤を設置したりしましょう。 また、なかなかトイレ掃除ができないとお悩みなら、トイレの定期清掃を依頼するのも手です。トイレクリーニング業者や家事代行業者には、2〜3か月に1回の定期清掃コースがあります。 掃除業者によるトイレ掃除の所要時間 トイレクリーニングの所要時間は全工程でおおよそ1時間ほどです。便器を洗剤で漬け置くのに10分、洗浄に15分、温水洗浄便座の分解と洗浄に10分、仕上げ磨きなどで15分ほどが目安になります。汚れがひどいと、時間が余計にかかる場合もあります。 「クリーンクルー」に依頼した場合のトイレ掃除の流れ クリーンクルーでは以下の流れでトイレクリーニングを行っています。 (1)便器と便座 便器と便座を洗浄して拭き上げます。水垢や尿石などの汚れを除去し、便器内の輪ジミがないピカピカの状態になります。温水洗浄便座は本体裏側まで掃除し、普段の掃除では行き届かない部分まで徹底的にきれいにします。 (2)タンク水受け 水受けと蛇口を専用洗剤で洗浄、ホコリと頑固な水垢を徹底的に除去します。水垢でざらついた表面も、ツルツルに生まれ変わります。 (3)トイレ内床 トイレの床に飛び散ってしまった排泄物や、溜まったホコリを水拭きにより除去します。 (4)トイレ内壁 高い場所に至るまで壁面全体を拭き上げ、飛び散った排泄物などの汚れを落とします。 (5)トイレのドア ドアは両面ともに拭き上げ、付着した汚れとくすみを除去します。ドアノブについた埃と手垢も、清掃によりきれいになります。 (6)換気扇表面 換気扇カバーを取り外して洗浄し、表面のホコリを取り除きます。日頃の掃除ではできない高所の汚れがなくなり、換気効率もアップします。 トイレクリーニングを依頼するなら「クリーンクルー」 クリーンクルーは関東と関西、東海、九州など全国各地でハウスクリーニングのサービスを提供しています。トイレなど個別箇所の対応だけではなく、「おそうじ7ヶ所セット」や「水回り4ヶ所セット」など、複数箇所をまとめてきれいにしてもらうことも可能です。 掃除経験が豊富なプロのアドバイザーが見積もりから掃除までを対応するので、安心しておまかせできるでしょう。訪問見積もりが無料ですから、まずはお気軽に電話やメール、LINEで問い合わせてみてはいかがでしょうか。 トイレのお掃除・クリーニング まとめ トイレはきれいに使っているつもりでも、年月が経つと手の届かない場所にはとくに汚れが溜まっていきます。トイレクリーニングのプロにおまかせして、汚れとニオイをリセットしましょう。トイレクリーニングの業者は作業内容と料金、オプション内容、損害賠償保険の有無などを確認してから選ぶことをおすすめします。 クリーンクルーのトイレクリーニング・お掃除代行 « 前の記事 レンジフード・換気扇の油汚れの簡単な掃除方法を解説! 次の記事 » 洗面台の簡単な掃除方法は?水垢などの汚れを綺麗に落とすコツも
トイレクリーニングの料金相場
トイレクリーニングの料金はおおよそ8,000〜13,000円が相場です。クリーニング業者によっては固定料金ではなく幅のある料金を提示していることがあるので、事前に見積もりをしましょう。一見高く思える業者は、トイレと洗面所などと掃除範囲が広い場合があります。オプションは内容・料金ともに各社ばらつきがありますので、依頼前に問い合わせをし、細かい点まで確認されることをおすすめします。
トイレクリーニングの作業内容・清掃範囲
多くのトイレクリーニングの清掃範囲には以下が含まれます。
・便器
・水洗タンク(表面)
・温水洗浄便座、ノズル
・天井と床、窓(内側)、収納棚、トイレポットなど
トイレを使っていてどうしても汚れやすい場所は、一般的なトイレクリーニングの清掃範囲になっていることがほとんどです。トイレ内に置いている収納棚やトイレポットなどの備品類も、基本料金内で一緒にきれいにしてもらえます。
掃除業者にトイレクリーニングを依頼するメリットは?
トイレ掃除は自分でもできますが、掃除業者にトイレクリーニングを依頼すると3つのメリットがあります。自分では難しく行き届かない部分まで徹底的に掃除してもらえ、ニオイも除去されてすっきりとしたトイレに生まれ変わります。加えて汚れ防止加工も利用すれば、毎日のお手入れがずっと楽になるでしょう。
ニオイの元から徹底的にきれいにしてもらえる
トイレクリーニングをお願いすれば、自分では容易に落とせないニオイの元を除去してもらえます。
トイレのガンコな黒ずみや黄ばみは黒カビや尿石、水垢が原因で、ニオイの発生源にもなっています。これらの汚れは素人では落としきることが難しいのですが、トイレクリーニングの専門業者なら汚れに合った専用洗剤を使い、すっきりと除去できます。毎日のように掃除をしているのにニオイが取れない場合は、トイレクリーニングで解決できるかもしれません。
自分ではできない部分も掃除してもらえる
トイレクリーニングに依頼すれば自分ではやりにくい部分を含め、すみずみまで掃除してもらえます。
温水洗浄便座やタンク、トイレの裏側は手が届きにくく、簡単には掃除できませんが、そこの汚れがニオイの原因になっていることもあります。
トイレの構造に精通したトイレクリーニングのプロなら温水洗浄便座の部品を外すなどし、徹底的に汚れを落としてくれます。
汚れ防止加工で日々のお手入れが楽になる
トイレクリーニングの業者によっては、掃除後に汚れ防止コートを塗布するオプションを用意しています。
トイレクリーニングできれいになったトイレを維持しやすくなりますし、毎日のお手入れがぐっと楽になります。
自分でやるか、プロに依頼するか迷った時の判断基準
汚れやすいトイレの掃除は、どのようになった場合にプロに依頼するのがよいのか、クリーニング業者を利用したことがない人であればなおさら判断基準に迷うところです。自分でも取り切れる汚れなのか、思い切ってプロに依頼するべきなのか悩んだ際は、下記を判断基準にしてみてください。
・尿石や黄ばみの付着が自分で掃除しても除去できない
・水と便器の境目に黒く輪ジミができている
・きちんと掃除してもトイレの臭いが残る
・手洗い器が汚れている
・天井や壁、換気扇などにカビが生えている
・温水洗浄便座を長い間掃除していない
・プロの手を借りて汚れを一層してトイレ掃除を楽に行いたい
・今後汚れが付きにくくするために汚れ防止コーティングなどを行いたい
トイレクリーニングの業者の選び方
トイレクリーニングの清掃業者は、以下の3つのポイントをチェックして選びましょう。業者により基本料金内での清掃範囲やオプションの内容、料金などは異なります。契約前にはホームページを参照するだけではなく、見積もりや問い合わせで詳しく確認することをおすすめします。
作業内容が明確に記載されているか確認する
トイレクリーニングを業者に依頼する際は、作業内容が明確に記載されているかどうか確認しましょう。業者によっては、サイトやチラシにトイレクリーニングの内容の詳細が記載されておらず、曖昧な場合があります。一見安くてお得なように思えても、希望の作業が行われずに満足のいく仕上がりにならなかったり、追加料金がかかってしまったりする可能性があるため、注意が必要です。
オプション料金を確認する
トイレクリーニングでは、以下の場所はオプションやセット扱いになることがあります。オプション料金の相場は、いずれも1つにつき3,000円ほどです。
・水洗タンクの内部
・換気扇
・汚れ防止・防カビコート塗布
・特急対応、お急ぎ便
トイレクリーニングのオプションは複数セットにするとお得になるケースがあるので、内容とともにチェックしておきましょう。めったにないトイレクリーニングの機会にオプションサービスをプラスし、トイレを徹底的にきれいにしてはいかがでしょうか。
保険加入の有無をチェックする
損害賠償保険に加入しているトイレクリーニング業者であれば、クリーニングによって万が一の故障や破損が生じてしまっても安心です。損害賠償保険に未加入の業者が清掃中に事故を起こしてしまうと、汚れたり故障したりしたトイレをまた別に費用をかけて修理する羽目になるケースもあるからです。
クリーニング業者によるトラブルを回避したい方は、事前に損害賠償保険の有無も確認しておくとよいでしょう。
実績や評判を確認する
クリーニング業者のサイトを見れば、実績や評判をチェックできます。多くの実績を持つ業者は、それだけ多くのユーザーに選ばれていると判断できます。また、豊富な経験から、トイレクリーニングに関するノウハウを習得している可能性が高いです。
さらに、実際に利用した人の口コミや評判がよければ、依頼する際の安心材料になります。作業の丁寧さ、クリーニングの仕上がりはもちろん、スタッフの雰囲気や対応の良さについても確認しておきましょう。
トイレクリーニングの料金を安くするコツはある?
トイレクリーニングの料金を少しでも安くするためには、日頃から掃除して汚れを蓄積させないことが大切です。頑固な汚れになると自分では除去できず、クリーニング業者への依頼頻度が増えてしまいます。基本的なクリーニング内容だけでは落としきれない程度の汚れの場合、追加オプションが必要になるケースも考えられます。こまめな掃除を習慣化して、頑固な汚れが蓄積するのを防ぎましょう。
また、トイレや浴室や洗面所、台所などの水回りをまとめてクリーニングする「水回りパック」で割引を行っている業者を利用すれば、一箇所あたりの料金が安く済みます。掃除を依頼したい箇所が複数ある場合には、ぜひ活用しましょう。
さらに、複数のクリーニング業者から見積もりをとるのも一つの手です。各社の見積もりを比較する際には、基本料金の安さだけではなく、作業内容や追加料金の有無も忘れずに確認してください。
トイレクリーニングのよくある質問
どのくらいの頻度でトイレクリーニングを利用するといい?
トイレクリーニングの頻度に迷っているなら、以下を目安にするとよいでしょう。
・こまめに掃除している方は年1回
・定期的に掃除している方は半年に1回
・自分で掃除するヒマのない方は月1回
また、家族が多いご家庭ではトイレを使う回数が多く汚れがつきやすくなるので、上の目安よりもおすすめの頻度は高くなります。一方で洗剤を使ってこまめにトイレ掃除をしている方は、頻度を減らしても十分にきれいなトイレを維持できるでしょう。
トイレクリーニングの後にきれいなトイレを維持するには?
トイレクリーニングでトイレの汚れをリセットした後、きれいな状態を維持できるコツがあります。トイレ掃除に加えて便器の内側にスタンプ方式の洗浄剤を付けたり、タンクの上に洗浄剤を設置したりしましょう。
また、なかなかトイレ掃除ができないとお悩みなら、トイレの定期清掃を依頼するのも手です。トイレクリーニング業者や家事代行業者には、2〜3か月に1回の定期清掃コースがあります。
掃除業者によるトイレ掃除の所要時間
トイレクリーニングの所要時間は全工程でおおよそ1時間ほどです。便器を洗剤で漬け置くのに10分、洗浄に15分、温水洗浄便座の分解と洗浄に10分、仕上げ磨きなどで15分ほどが目安になります。汚れがひどいと、時間が余計にかかる場合もあります。
「クリーンクルー」に依頼した場合のトイレ掃除の流れ
クリーンクルーでは以下の流れでトイレクリーニングを行っています。
(1)便器と便座
便器と便座を洗浄して拭き上げます。水垢や尿石などの汚れを除去し、便器内の輪ジミがないピカピカの状態になります。温水洗浄便座は本体裏側まで掃除し、普段の掃除では行き届かない部分まで徹底的にきれいにします。
(2)タンク水受け
水受けと蛇口を専用洗剤で洗浄、ホコリと頑固な水垢を徹底的に除去します。水垢でざらついた表面も、ツルツルに生まれ変わります。
(3)トイレ内床
トイレの床に飛び散ってしまった排泄物や、溜まったホコリを水拭きにより除去します。
(4)トイレ内壁
高い場所に至るまで壁面全体を拭き上げ、飛び散った排泄物などの汚れを落とします。
(5)トイレのドア
ドアは両面ともに拭き上げ、付着した汚れとくすみを除去します。ドアノブについた埃と手垢も、清掃によりきれいになります。
(6)換気扇表面
換気扇カバーを取り外して洗浄し、表面のホコリを取り除きます。日頃の掃除ではできない高所の汚れがなくなり、換気効率もアップします。
トイレクリーニングを依頼するなら「クリーンクルー」
クリーンクルーは関東と関西、東海、九州など全国各地でハウスクリーニングのサービスを提供しています。トイレなど個別箇所の対応だけではなく、「おそうじ7ヶ所セット」や「水回り4ヶ所セット」など、複数箇所をまとめてきれいにしてもらうことも可能です。
掃除経験が豊富なプロのアドバイザーが見積もりから掃除までを対応するので、安心しておまかせできるでしょう。訪問見積もりが無料ですから、まずはお気軽に電話やメール、LINEで問い合わせてみてはいかがでしょうか。
トイレのお掃除・クリーニング
まとめ
トイレはきれいに使っているつもりでも、年月が経つと手の届かない場所にはとくに汚れが溜まっていきます。トイレクリーニングのプロにおまかせして、汚れとニオイをリセットしましょう。トイレクリーニングの業者は作業内容と料金、オプション内容、損害賠償保険の有無などを確認してから選ぶことをおすすめします。
クリーンクルーのトイレクリーニング・お掃除代行
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