トイレ掃除徹底解説!毎日のお手入れから月1で良い掃除方法まで

コラム
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トイレ掃除徹底解説!毎日のお手入れから月1で良い掃除方法まで
  • 公開日:2023年01月06日
  • 更新日:2024年07月24日

日々のトイレ掃除が大変で、面倒に感じている方は多いかもしれません。しかし、こまめにトイレ掃除をしながら、週1や月1回しっかりトイレ掃除をすれば、汚れや臭いが落ちにくくなることはありません。日々できる簡単なトイレ掃除をマスターしておくのがおすすめです。
この記事では、毎日できる簡単なトイレ掃除のやり方や、週1回のしっかりトイレ掃除のやり方、トイレタンクの掃除方法などを紹介します。

【目次】

トイレで掃除するべき場所と頻度

トイレで掃除する場所と掃除の頻度を以下の表にまとめました。トイレ掃除の際の参考にしてください。

 

掃除箇所 頻度
便器 毎日
便器周り 毎日
壁 天井 週1回
トイレタンク 月1回
換気扇 月1回

毎日できる簡単なトイレ掃除のやり方

毎日できる簡単なトイレ掃除のやり方を紹介します。やるとやらないでは大きな差が出るので、ぜひ習慣にしてください。

便座の中を掃除する

毎日掃除するときには、便器の中から掃除しましょう。市販のトイレ用洗剤とトイレ用ブラシを使ってさっと掃除するだけです。
洗剤を便器の中全体にかけてから、ブラシでこすりながら汚れを落としましょう。洗剤をかけて、5分ほど置いてからブラシでこすると、汚れが落としやすくなります。便器のフチの裏側や水溜まりの際には汚れが付きやすいため、集中的にこすってください。
最後はレバーを引いて、水で洗剤と汚れを洗い流しましょう。

便座の裏と表を掃除する

次に便座を掃除していきます。トイレ掃除用のシートがあれば手軽に掃除ができるので、常備しておきましょう。シートは破れにくく1枚で広い範囲を掃除できる厚手タイプを選ぶのがおすすめです。
トイレ掃除用シートで、便座の裏表をしっかり拭きます。特にフチのカーブの裏側は汚れが残りやすいので、シートを密着させて丁寧に拭きましょう。便座は手前の方が汚れやすい傾向があるので、重点的に拭き上げるようにしてください。

便器の外と床、壁を拭く

最後に便器の外側と床、そして壁を掃除します。これらもトイレ掃除用のシートを使うと便利です。もし、トイレの奥や隅までトイレ掃除用のシートで拭くのが難しい場合は、クイックルワイパーのような柄の付いたものを使って掃除しましょう。
特に家族に男性がいる場合は床や壁が汚れやすいので、毎日拭き上げるようにするのがおすすめです。また、床にトイレマットを使用しているなら、頻繁にトイレマットも洗うようにしてください。

週に1回のしっかりトイレ掃除のやり方

週に1回は、毎日の簡単なトイレ掃除よりも念入りに掃除をしましょう。便器の汚れを週1回しっかりと落とすことで、毎日の掃除が楽になるからです。
また、トイレの床や壁も一見きれいに見えても、飛沫などで意外と汚れがついているものです。気になるところはまとめて掃除して、ピカピカなトイレを目指しましょう。
週1回のトイレ掃除に使うのは、トイレ用の中性洗剤とトイレブラシ、シートタイプのトイレクリーナーです。中性洗剤では落ちない頑固な汚れがある場合には、汚れの種類によって、アルカリ性洗剤か酸性洗剤を準備してください。
床と壁には中性洗剤を吹き付けて雑巾でさっと拭き取るか、シートタイプのトイレクリーナーを使いましょう。床と便器の境目には汚れがたまりやすいので、週1回の掃除のときにきれいにしておきます。

頑固な黒ずみ汚れの掃除方法

便器の黒ずみ汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹・セスキ炭酸ソーダ・市販のアルカリ性洗剤を使用します。重曹やセスキ炭酸ソーダを掃除に使うときには、スプレーボトルに水溶液を作ると、汚れに均一に吹きかけられるので便利です。

頑固な水あか、尿石の掃除方法

頑固な水あか・尿石は、アルカリ性の汚れです。酸性洗剤をつけてこすり洗いしてください。市販の酸性洗剤かクエン酸を汚れに吹き付けて中和させると、頑固な汚れも浮いてきます。少し時間を置いて、こすり落としましょう。

ウォシュレット/温水洗浄便座のノズルの掃除方法

温水洗浄便座の掃除方法は、ノズルをシートタイプのトイレクリーナーで拭き取るだけです。中性洗剤を乾いた布にスプレーして拭き取る方法でも、汚れをきれいに落とせます。「ノズル掃除」というボタンを押して、ノズルを出してから汚れを拭き取りましょう。

月に一回でOK!トイレタンクの掃除方法

トイレタンクの掃除をするときには、まずタンクの外側と蓋の外側についているホコリを拭き取ります。次に、マイナスドライバーを使って止水栓を止めてください。これは、掃除中に誤って水を流さないためです。
続いて、タンクのふたを外して、洗剤とスポンジまたはブラシを使ってタンク内を掃除してください。中性洗剤では落ちない頑固な汚れには、アルカリ性洗剤を使用しましょう。酸性洗剤はタンク内を痛める可能性があるので、タンクには使用しないでください。掃除が終わったら、止水栓を元に戻します。

準備が必要なもの

トイレタンクの掃除に準備が必要な道具をまとめました。

・ゴム手袋
・ぞうきん
・マイナスドライバー
・スポンジ
・ブラシ
・中性洗剤
・アルカリ洗剤

トイレタンクの掃除中は汚水が飛び散る可能性があります。紹介した道具のほかに新聞紙やビニールシート、顔をガードするためのマスクやゴーグルなども用意しておくと安心です。

手順1

トイレタンクの掃除をするときには、まずタンクの外側と蓋の外側についているホコリを拭き取ります。

手順2

次に、マイナスドライバーを使って止水栓を止めてください。これは、掃除中に誤って水を流さないためです。

手順3

続いて、タンクのふたを外して、洗剤とスポンジまたはブラシを使ってタンク内を掃除してください。

手順4

中性洗剤では落ちない頑固な汚れには、アルカリ性洗剤を使用しましょう。酸性洗剤はタンク内を痛める可能性があるので、タンクには使用しないでください。

手順5

掃除が終わったら、止水栓を元に戻します。

トイレで汚れがたまりやすい部分はどこ?

トイレで汚れがたまりやすいのは便器です。便座の裏側や便器のフチの裏側は特に汚れがたまりやすく、汚れを見落としたり掃除ブラシがうまく届かなかったりして汚れが蓄積します。毛先を細部にまで届けられる形状の掃除ブラシを使用して、こまめにお手入れすることが大切です。
便器のフタの細部にもホコリや汚れがたまりやすいので、掃除の際はしっかり拭きましょう。男女ともに気を付けて尿を排出しているつもりでも、床や便器には汚れが飛び散っています。壁や天井にまで尿が飛び散っているケースも珍しくはないので、壁や天井も定期的に拭き掃除を行ってください。
トイレタンクが汚れていると、どんなに掃除をしても汚れがすぐに蓄積します。毎日掃除する必要はありませんが、トイレタンクも定期的に掃除をしましょう。
換気扇やドアノブ、ペーパーホルダーや収納棚も汚れがたまります。トイレ掃除は床や便器だけではなく、空間すべてに気を配って掃除をし、清潔で快適な空間を保ちましょう。

トイレの黄ばみ・黒ずみ・水あかに効果的な洗剤は?

はじめに、トイレの汚れで特に気になる、黄ばみ・黒ずみ・水あかに効果的な洗剤について紹介します。

黒ずみには重曹・セスキ炭酸ソーダがおすすめ

トイレの汚れにはいくつかの種類があります。そのうちのひとつが黒ずみです。黒ずみは水あかとカビが混ざった汚れで、便器の水がたまっているところにできやすい特徴があります。
トイレの汚れの種類ごとに適した洗剤がありますが、黒ずみには重曹・セスキ炭酸ソーダがおすすめです。黒ずみは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤である重曹・セスキ炭酸ソーダで中和することで、簡単に汚れを落とすことが可能です。

水あかにはクエン酸がおすすめ

トイレの手洗い場の蛇口に、白っぽい汚れがついているのに気づいたことがあるでしょう。この白くてざらついた汚れが水あかです。水あかは、水道水に含有されるミネラル分であるマグネシウムやカルシウムが原因の汚れです。水道水がかかったところが乾くと、残ったミネラルが白く残って水あかとなるのです。
水あかは落としにくい汚れですが、アルカリ性なので市販の酸性洗剤を使うときれいに落とせます。また、クエン酸も水あか掃除に役立ちます。

黄ばみにはクエン酸・酸性洗剤がおすすめ

黄ばみも、トイレにつきやすい汚れのひとつです。黄ばみの原因は、尿に含まれるカルシウムなどが固まってできる「尿石」です。一度ついてしまうと、なかなか落ちないのが尿石の特徴です。尿石のメインの成分はカルシウムなので、水あかと同じく、酸性洗剤やクエン酸で中和させることで落としやすくなります。
酸性洗剤は素手で触ると危険ですので、必ずゴム手袋を使用してください。また、酸性洗剤を使うときには、窓を開けたり換気扇をつけたりして、換気をしっかりとすることも必要です。

トイレ掃除が簡単になるおすすめアイテム5選

トイレをきれいな状態でキープしたいなら、簡単にトイレ掃除ができる便利なアイテムを使うとよいでしょう。トイレ掃除が簡単になるおすすめアイテム5選を紹介します。

シートタイプのトイレクリーナー

シートタイプのトイレクリーナーは、ウエットティッシュのようなシートにトイレ用の薬剤が含ませてあるので、手軽に使えるのが魅力です。厚手タイプを選ぶとごしごし拭いても破れにくく、掃除しやすいのでおすすめです。さわやかな香り付きのシートタイプのトイレクリーナーなら、掃除をするたびに香りに癒されて、毎日の掃除が楽しみになります。

流せる使い捨てトイレブラシ

トイレ掃除に欠かせないトイレブラシですが、汚れがついたままのトイレブラシをトイレに置いておくことに抵抗がある人もいます。そんな人におすすめなのが、流せる使い捨てトイレブラシです。除菌タイプの洗剤付きなので、汚れをしっかりと落とすだけではなく、除菌効果もあるのがポイントです。便器のふち裏の汚れも落としやすい形状なので、掃除がしやすいと評判です。

泡で洗浄できるタブレットタイプの洗剤

泡で洗浄できるタブレットタイプの洗剤は、便器にタブレットを入れると、もこもこと膨らんできた泡でトイレの汚れをすっきり落としてくれるすぐれものです。濃密な泡が、ブラシが届きにくい部分にもしっかり届いて汚れを落とし、除菌・消臭もできます。こすり洗いが不要なので、トイレ掃除が苦手な人には特におすすめです。

トイレ用消臭洗浄スプレー

便器だけではなく、床や壁の掃除もできるのが、中性洗剤のトイレ用消臭洗浄スプレーです。除菌・消臭の効果もあるので、トイレを使ったあとにシュッとひとふきしておくだけで、きれいなトイレをキープできます。逆さにしてもスプレーできるので、便器のふち裏にもスプレーしやすいのがポイントです。さわやかな香りのスプレーを選べば、トイレの空気までクリーンに維持できます。

タンク用消臭ボール

トイレのタンクに取り付けて使用する、ボールタイプの消臭グッズです。トイレの水を流すたびに、ボール部分の好気性バイオが流れて、便器の臭いの元まで一緒に除去します。継続して使用することで、便器やタンク内の汚れを落としやすい状態にできるので、毎日のトイレ掃除が楽になります。環境にも配慮した消臭剤です。

トイレ掃除を簡単にするためのコツは?

続いては、トイレ掃除を簡単にするためのコツを5つ紹介します。もっと簡単にトイレ掃除をしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

床に物を置かない

床に物が置いてあると、掃除の際に逐一移動させなければなりません。移動に手間がかかると億劫に感じて掃除の手が止まってしまうので、床には物を置かないようにしましょう。
洗剤や掃除用品をタオル掛けや突っ張り棒に引っ掛けるなどし、浮かせる収納にするのがおすすめです。最近では浮かせて収納するためのグッズが多数販売されているので、ぜひ取り入れてみてください。

置物など必要ないものは置かない

便座やトイレットペーパーホルダーなどにカバーを使っている場合、定期的に取り替えて洗濯する必要が出てきます。また、置物があるとホコリを払わなければなりません。必要ないものは置かないのが一番です。

トイレ掃除をルーティン化する

トイレ掃除が面倒な場合には、掃除するタイミングや手順をルーティン化するのがおすすめです。タイミングと手順を決めてしまえば、悩む必要がないのでハードルが低くなります。自分なりの掃除の順序を決めてしまいましょう。

適切な洗剤を選ぶ

トイレ用洗剤は、多くの種類が販売されています。自分が使いやすく、かつ汚れの種類に合う洗剤を選ぶことで、汚れをしっかりと落とし、汚れにくいトイレを保てます。また、多用途の中性洗剤なら、便器だけではなく床や壁にも使えます。

時間を無駄にしない

手際よくトイレ掃除をおこなうには、時間を無駄にしないのがコツです。例えば洗剤をかけたあとには、汚れが浮き出すまでの時間にほかの箇所の拭き掃除をしましょう。待ち時間に拭き掃除が終わっていれば、あとは便器の汚れを落とすだけで完了です。

掃除をしてもトイレが臭う場合の対処法

こまめにトイレ掃除をしているのに、なぜかトイレから嫌な臭いがすることがあります。そんなときにチェックすべき箇所と、それぞれの掃除方法のコツを紹介します。

便座カバー・マットを掃除する

トイレ掃除をしているのに臭いが気になる場合には、便座カバーやマット、トイレットペーパーホルダーといった布製品に汚れがついているのかもしれません。
カバーやマットは、便器や便座に直接汚れがつくのを防げる便利な製品です。また、お気に入りのカラーや模様のカバーやマットを使って、トイレを自分好みの空間にしている人もいるでしょう。
しかし、布製品に汚れがついて染み込むと、嫌な臭いの原因となることがあるのです。布製品の臭いが気になったら、取り外して洗濯してください。

便器と床の隙間を確認する

便器と床の境目は、汚れが溜まりやすい場所です。男性が立って用を足す場合、飛び散った液体が便器の外側を伝って下に垂れると、別記と床の境目にたまります。そのため、この部分は、掃除の際にお掃除シートで念入りに拭くのがおすすめです。便器と床の境目専用の使い捨てシートが販売されているので、貼り付けて使い、定期的に取り替えるのも効果的です。

便座と便フタの隙間を確認する

トイレ掃除で意外と見落としがちなのが、便座と便フタの隙間です。隙間に汚れが入り込んだままになっていると臭いの原因となるので、定期的に掃除するのがおすすめです。取り外しが難しい場合には、綿棒のような細長いものや、棒に布を巻き付けた手作りのお掃除棒などを隙間に入れて掃除してください。中性洗剤を付けて拭き取れば、汚れと臭いがスッキリ落ちるでしょう。

トイレ掃除で見逃しがちな汚れ箇所

続いては、トイレ掃除で見逃しがちな汚れ箇所を紹介します。便器や床、壁はいつもきれいに掃除していても、実は手付かずのところがあるかもしれません。

ペーパーホルダー、ドアノブ

トイレを使うたびに触れるペーパーホルダーやドアノブは、除菌をしっかりとしておきたい箇所です。トイレ掃除の際になかなか手が回らない場所なので、気がついたタイミングで汚れを拭き取っておきましょう。除菌タイプのお掃除シートで拭き取るか、重曹スプレー・セスキ炭酸ソーダ水スプレーを吹きかけてから布で拭き取ってください。

脱臭フィルター

温水洗浄便器を使用している場合、脱臭フィルターも定期的に掃除をする必要があります。設置してあるフィルターにホコリが溜まりやすいので、気づいたタイミングでホコリをとってください。機種によって仕組みが異なることがあるので、はじめて脱臭フィルターのホコリとりをする場合には、取扱説明書を確認しましょう。

収納用の棚

トイレ内に収納用の棚がある場合、ホコリが積もっているかもしれません。とびら付きの収納であればホコリが溜まりにくいですが、扉がない棚の場合には特に、定期的にホコリとりが必要です。容量が大きな収納棚の場合には、上の方の棚や奥に置いたものも出して確認して、掃除のついでにトイレ用品のストックを把握しておきましょう。

トイレブラシ

使い捨てではないトイレブラシを使用している場合には、定期的にトイレブラシの除菌をするのがおすすめです。便器に塩素系の漂白剤と40〜50度のお湯を入れて、その中にブラシをつけ置きすることで除菌ができます。つけ置きをする時間は1時間程度で問題ありませんが、汚れ具合によって調整してください。

換気扇

トイレに換気扇が付いている場合、フィルターなどにホコリや汚れが付着している場合があります。普段のトイレ掃除ではなかなか掃除しない場所なので、年末の大掃除の際には換気扇もしっかりと汚れを落としましょう。フィルターが取り外せる場合には、取り外して掃除機でホコリを吸い取ってください。換気口の内部まで掃除したい場合には、自力では難しいため、プロに依頼を検討しましょう。

トイレの汚れを防止する方法

トイレの黄ばみ・黒ずみ・水あかを防止したいなら、便器をコーティングするのがおすすめです。おすすめの理由と、2種類のコーティング方法について解説します。

便器をコーティングする

掃除した便器のきれいさを長くキープしたいなら、便器のコーティングが効果的です。コーティングして表面を守ることで便器に汚れがつきにくくなるため、きれいな状態が長持ちするのです。コーディングの種類ごとの特徴を解説します。

①スタンプタイプ

スタンプタイプのコーティングは、便器に直接ジェルをつける方法です。トイレの水を流すごとにジェルから成分が溶け出して、便器に汚れがつきにくくなる効果が1週間ほど持続します。ジェルの付近だけではなく、縁まで成分が行き渡ります。

②スプレータイプ

スプレータイプのコーティング剤は、むらなくコーティングできるため、効果が期待できます。スプレーを吹き付けるときには、あらかじめ水分を綺麗に拭き取ってから使用してください。効果は1か月ほど持続します。

便器と床の隙間をコーキングして埋める

便器と床の隙間の汚れが気になるなら、隙間を埋められるコーキング剤を使用してみましょう。ジェル状のコーキング剤は固まるとゴム状になり、液体の侵入を防ぎます。きれいに剥がせるので、汚れたら捨てられるのが嬉しいポイントです。

トイレの掃除はプロに相談するのがおすすめ

トイレ掃除が面倒な人や、頑固な汚れがどうしても取れない場合には、トイレ掃除のプロに依頼するのがおすすめです。トイレ掃除のプロに依頼すると、プロ専用の洗剤や道具を使って、トイレをすみずみまでピカピカにしてくれます。

トイレクリーニング業者に頼んだほうがいい部分はどこ?

トイレの換気扇掃除は業者に依頼することをおすすめします。換気扇の表面に付着している汚れは、使い古した歯ブラシや掃除機などを利用して自分で取り除くことが可能です。しかし、換気扇の内部を掃除するのには分解が必要なので、自分で行うと故障する可能性があります。
また、トイレタンクも素材や構造によってはブラシで傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。トイレタンクの破損が心配な方は、思い切ってプロの業者に依頼しましょう。

トイレクリーニングの相場・掃除箇所・所要時間は?

トイレ掃除のプロである清掃業者にトイレクリーニングを依頼する際には、どのくらいのお金や時間がかかるのかが気になるところです。
料金相場の目安は、7,000円~8,000円ほどです。これは便器だけではなく、換気扇や壁、床などすべてをまとめてクリーニングしてもらう代金です。
また、トイレクリーニングの所要時間の目安1〜2時間程度です。ただし、汚れがひどいケースなど通常の対応ではクリーニングが難しい場合には、料金が上乗せされるケースもあるので注意が必要です。

トイレクリーニングを依頼するメリットは?

トイレなんて自分で掃除すればいいのに、なぜわざわざ業者に頼む必要があるのだろう?と思う人もいるかもしれません。トイレクリーニングをプロに依頼すると、一般的な洗剤ではなかなか落とせない頑固な汚れや、普段自分では掃除をしない箇所まで、新品のようにきれいに仕上げてくれます。また、掃除の後にコーティングをしてもらえば汚れが付きにくくなるので、日々のトイレ掃除が格段に楽になるメリットもあります。

トイレの汚れを放置するデメリットとは?

一見きれいに見えるトイレでも、長年使っているとどうしても汚れが蓄積してくるものです。こまめに掃除をしていてもなんとなくトイレが臭いと感じたら、汚れが残っている証拠です。衛生的ではないトイレは、健康に害を与えたり、害虫の発生の元になったりする可能性があります。いつものトイレ掃除では落とせない汚れや臭いが気になったら、家族の健康のためにもプロにトイレ掃除を依頼するのがおすすめです。

トイレクリーニングを依頼する際の注意点は?

トイレクリーニングをプロに依頼する際には、いくつか注意すべき点があります。まず、特に気になっている汚れがある場合には、事前にしっかりと伝えておきましょう。汚れ具合によって異なる薬剤を使用することがあるためです。また、掃除後のコーティングを依頼したい場合にも、事前に伝えておいてください。有料オプションとしてコーティングサービスを提供している場合には、対応してもらえます。また、年末は予約が混み合いますので、早めに予約することをおすすめします。

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トイレ掃除ならクリーンクルー

クリーンクルーのトイレクリーニングは、プロ専用の洗剤でトイレの汚れをすみずみまで洗浄します。自分では掃除しにくいところの汚れが気になるなら、クリーンクルーにトイレクリーニングを依頼してみましょう。汚れの原因ごとに最適な洗剤を使って仕上げるから、どんな汚れもきれいになります。また、クリーニングした状態が長持ちするため、長期間きれいなトイレがキープできると好評です。
基本のトイレクリーニングメニュー以外に、オプションメニューも充実しています。換気扇や温水洗浄便座の分解洗浄、コーティング、除菌拭き上げが選択可能です。徹底的にきれいなトイレを目指すなら、ぜひオプションメニューも追加してみましょう。

まとめ

トイレは毎日使うところだからこそ、家族みんなが気持ちよく使えるようにきれいな状態をキープしておきたいものです。使うたびに掃除する習慣をつけておくことで、いつでもきれいなトイレを目指しましょう。汚れの原因別に最適な洗剤を使うことで、汚れが効率的に落とせます。
なかなか落ちない汚れが気になったら、トイレ掃除のプロにクリーニングを依頼するのがおすすめです。きれいなトイレを手に入れて、快適な生活を送りましょう。

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