一人暮らしの年末大掃除の方法 順番や時間・コツを徹底解説

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一人暮らしの年末大掃除の方法 順番や時間・コツを徹底解説
  • 公開日:2022年10月07日
  • 更新日:2022年10月07日
【目次】

一人暮らしでも大掃除は必要?

年末の大掃除といえば、家族で住む家の普段手の届かないところまでまとめて掃除するイメージがありますが、一人暮らしでも大掃除は必要です。忙しさからこまめな掃除を怠りがちだと、小さな汚れが溜まり頑固で落としにくい汚れになってしまいます。さらに汚れを放置することで、いずれカビ・ダニ・ゴキブリなど身体に影響をもたらすものや害虫が発生する可能性があります。清々しい気持ちで新年を迎えるためにも、無理のない計画的な大掃除を心がけましょう。

一人暮らしでも最低限やっておきたい大掃除の場所と順番

一人暮らしの住宅は面積が狭いケースが多いため、大掃除とはいえ大掛かりなものにはならないと考える人も多いでしょう。しかし、一人でまとめて掃除を行うには時間も労力もかかります。生活しながら効率的に掃除をするためには、計画的に場所ごとの掃除を行うのがおすすめです。一人暮らしで優先的に掃除すべき場所について、以下で紹介します。

キッチン

毎日使用するキッチンは、数ある掃除箇所の中でも優先度が高い場所です。油汚れや食べ物の残りカスが溜まりやすいキッチンは、放置するとすぐにカビや悪臭が発生してしまいます。こまめな掃除を心がけている人も、大掃除では普段の掃除よりも念入りに掃除を行い、隅々まできれいにしましょう。水場は湿気さえあればカビや臭いが発生するため、自炊をしない人も大掃除の機会に掃除することをおすすめします。

浴室

毎日使用する浴室は、キッチンと同じく汚れが溜まりやすい箇所です。石鹸カス・髪の毛・皮脂汚れなどは、きちんと洗い流さないとカビの原因になってしまいます。ぱっと見ではわからない排水溝の奥底に詰まらせてしまうと、業者を呼ばなければいけなくなる可能性もあります。さらに、湯船の風呂釜や追いだき用の配管にカビが発生すると、風呂釜からカビが付着したお湯が出ることになりかねません。汚れを落とすためのお風呂で体を汚すことにならないよう、こまめな換気・掃除を心がけることが大切です。

トイレ

トイレはキッチンや浴室に比べて使用頻度が高いため、意識的にこまめに掃除している人も多いでしょう。しかし、便器やトイレの淵・蓋の裏など普段の掃除では取りきれない汚れが溜まっている可能性もあります。見落としがちな壁にも尿が飛び散っているため、大掃除では全体的にきれいに磨くと清潔です。頑固な汚れは落とすことはできても、汚れた状態を放置することによって臭いは残ってしまうケースもあるため、定期的に隅々まで掃除をするようにしましょう。

窓は使用回数の多い掃除箇所に埋もれがちですが、実はこまめにホコリや汚れを取っておかないと結露などの湿気によるシミやカビ・汚れが取れにくくなってしまう厄介な場所です。窓ガラスも指紋や花粉汚れなどで曇りやすいため、洗剤・高圧クリーナー・新聞紙などを使用し、空き時間の「ながら掃除」を行うようにして、汚れを溜めない癖をつけましょう。

エアコン

大掛かりな掃除になるため後回しにしてしまいがちなエアコンですが、ホコリやゴミを放置しているとカビが繁殖してしまいます。カビの付着した空気を吸うと、アレルギーや喘息など人体に悪影響を及ぼしかねません。大掃除時期だけではなく冷房の使用時期にも、フィルター掃除などできる範囲のお手入れを行っておきましょう。

【場所別】一人暮らしの大掃除方法

一人暮らしの大掃除は一人で行うケースも多いため、手当たり次第に掃除をしたり必要以上に時間を費やしたりすることは避けたいものです。掃除箇所別に、掃除に必要なもの・手順・大体の所要時間について解説していきます。

キッチン

油汚れには重曹が効果的です。重曹スプレーの霧吹きを準備すると、一度で広範囲に成分がいき届き、掃除がはかどります。コンロ周りとシンク掃除の所要時間は30分程度です。

【キッチン掃除に必要なもの】
・重曹スプレー(水200ccに小さじ2杯程度の重曹を混ぜたもの)
・中性洗剤
・布巾
・メラミンスポンジ
・スポンジ
・パイプクリーナー

【コンロ周りの掃除手順】
1.コンロの五徳を外し、30分程度シンクに溜めたお湯につけて汚れを浮かせる
2.五徳に重曹スプレーをかけながら、スポンジでこすって汚れを除去する
3.コンロに重曹スプレーを吹き付け、しばらく放置する
4.中性洗剤をつけたスポンジでコンロをこする(取れなければメラミンスポンジでこする)
5.濡れた布巾でコンロ周りや調理台などの水拭きをして完了

【シンクの掃除手順】
1.三角コーナーや排水溝の生ごみなどの汚れを取り除き、シンク全体に重曹を振りかける
2.スポンジで全体的に磨く(蛇口付近も)
3.汚れが詰まりやすい排水溝は固形物も溶かすパイプクリーナーを使用し、掃除して完了

冷蔵庫

年末は実家で過ごすなど家を留守にする場合は、思い切って冷蔵庫の食材を断舎離してしまいましょう。賞味期限が切れているものや傷んでいるもの、使用しなさそうなものなどはまとめて処分します。残った食材は、掃除の間だけ玄関やベランダなどに取り出して保管しておきましょう。一度スッキリさせることで、食材や調味料を避けながら掃除するよりも隅々まで汚れを除去できます。冷蔵庫掃除の所要時間は30分〜1時間程度です。

【冷蔵庫掃除に必要なもの】
・布巾やウェットシート(キッチン用が望ましい)
・アルコールスプレー
・中性洗剤(食器用洗剤)または重曹
・スポンジ

【手順】
1.個室ポケットや野菜室など、取り外しが可能なパーツは丸洗いする
2.濡らした布巾に食器用洗剤を2適程度垂らして、冷蔵庫内部を拭く
3.製氷タンクや製氷用スプーンを取り外して洗う
4.冷蔵庫内部を水拭きして洗剤の成分を取り除いたら、乾拭きをする
5.冷蔵庫内に菌が繁殖しないよう、アルコールスプレーを吹きかける
6.残った食材を元へ戻す
7.ウェットシートで冷蔵庫の表面を拭いて完了

お風呂・浴室

ぬめりや赤カビなどが発生しやすい浴室は、浴室用洗剤や塩素系カビ取り剤など用途に応じた洗剤・道具選びを意識しましょう。適材適所の洗剤や掃除道具でないと、資材を痛めてしまう可能性があるため注意が必要です。風呂桶やイスには柔らかめのスポンジ、タイルや頑固な汚れには硬めのブラシがおすすめです。汚れがなかなか落ちない場合は、洗剤の放置時間を伸ばしてみたり、ラップで覆ってみたりすると効果が期待できるでしょう。浴室掃除の所要時間は20分〜40分程度です。

【浴室掃除に必要なもの】
・浴室用洗剤や塩素系カビ取り剤
・ゴム手袋やマスク
・ブラシ
・重曹
・クエン酸

【手順】
1.浴室全体にシャワーをかける
2.汚れている部分に浴室用洗剤、または重曹を振りかける
3.ブラシでこすり洗いをし、よく流す
4.水200mlとクエン酸小さじ1杯を混ぜてクエン酸スプレーを作る
5.蛇口や鏡など水垢がある部分にはクエン酸スプレーを吹きかける
6.スプレーを吹きかけた上からラップやキッチンペーパーで覆い、しばらく放置する
7.シャワーでしっかりと洗い流す
8.カビの発生部分にカビ取り剤をかけ、数分間放置する
9.シャワーでしっかりと洗い流す
10.パイプクリーナーを使用して排水溝を掃除して完了

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トイレ

トイレは便器や床など汚れが目に見えやすいところだけではなく、壁や扉などにもアンモニア成分が付着しています。温水洗浄便座のノズルや脱臭フィルターなど細かい箇所の汚れも溜まっていくので、定期的にトイレ全体を掃除できるといいでしょう。トイレ掃除の所要時間は20分程度です。

【トイレ掃除に必要なもの】
・トイレクリーナー
・トイレ掃除用洗剤
・便器用ブラシ
・ビニール手袋、またはゴム手袋

【手順】
1.手袋を装着し、トイレの壁を上から下を意識しながらトイレクリーナーで拭く
2.トイレ用洗剤とブラシを使用して便器を掃除する
3.便器クリーナーで便器全体を拭く
4.温水洗浄便座のノズルや脱臭フィルターなどを、トイレクリーナーで拭く
5.扉の内側と外側をトイレクリーナーで拭いたら完了

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玄関

良い運気を呼び込むためにも、玄関と靴箱は新年を迎える前に掃除しておきたい場所の一つです。三和土を掃除した後に靴箱の掃除を行うと汚れが落ちて掃除が二度手間になってしまうので、必ず靴箱から玄関の順番で掃除を行いましょう。玄関・下駄箱掃除の所要時間は20分〜1時間程度です。

【玄関掃除に必要なもの】
・ゴミ袋
・ほうきやちりとり
・掃除機
・ハンディーワイパーかはたき
・掃除用ウェットシート(ブラシもあると尚よい)
・フローリングワイパー
・新聞紙か下駄箱用シート

【手順】
1.使わない靴や履きつぶれてしまった靴をゴミ袋に入れ処分する
2.下駄箱の中身を全て取り出す
3.ほうきやちりとりでごみを取り除いたら、ウェットシートで拭く
4.ウェットシートが乾くまで、開きっぱなしにして乾燥させる
5.下駄箱の汚れ防止と消臭のために、各段に新聞紙か下駄箱用シートを引いたら靴を戻す
6.靴箱の上やドアノブなどのホコリを、ハンディーワイパーやはたきで落とす
7.三和土(玄関の床部分)のゴミやホコリを掃除機で吸い取る
8.フローリングワイパーにウェットシートを装着し、汚れを拭き取る
9.泥汚れなど取れにくい場合は、ブラシを水に濡らしてこすり落とし完了

窓掃除は窓ガラスだけではなく、結露などの湿気によってカビが生えやすいサッシにも気を配りましょう。窓ガラス掃除の所要時間は1時間程度です。

【窓ガラス掃除に必要なもの】
・重曹
・クエン酸
・セスキ炭酸ソーダ
・メラミンスポンジ
・雑巾

【手順】
1.水300mlに重曹小さじ3杯を混ぜた重曹スプレー、または水300mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯を混ぜたセスキ炭酸ソーダスプレーを作る
2.水300mlにクエン酸小さじ1杯を混ぜたクエン酸スプレーを作る
3.最初に窓全体に重曹スプレー、またはセスキ炭酸ソーダスプレーを吹きかけて5分ほど放置する
4.固く絞った濡れ雑巾で汚れを拭き取る
5.クエン酸スプレーを窓ガラスに吹きかけて5分放置する
6.固く絞った濡れ雑巾で拭いた後、乾いた布で拭きあげる
7.メラミンスポンジを使う場合は、水を少量含ませて上から軽く窓を拭く
8.乾いた雑巾で水分をよく拭き取り完了

【窓のサッシ掃除に必要なもの】
・掃除機、または小さめのブラシ
・中性洗剤
・雑巾
・塩素系カビ取り剤

【手順】
1.掃除機や使い古しの歯ブラシなどを使用して、窓サッシのホコリやゴミを取り除く
2.中性洗剤を水で薄めてこすり洗いをする
3.固く絞った雑巾で拭き取り、必ず乾拭きをする
4.カビが生えている場合は塩素系カビ取り剤取りをかけ、数分間放置する
5.水拭きと乾拭きで洗剤の成分を取り除いたら完了

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エアコン

エアコンは汚れが目に見えにくく、後回しにしてしまいがちな箇所です。特に冷房や暖房の使用後に放置すると、カビが繁殖してしまいます。自分で掃除できないわけではありませんが、万が一故障しても補償がきかないなどデメリットが存在します。細かいパーツの取り外しなどは複雑なので、業者に依頼するのが安心です。
以下では、自分でも安心して行える簡単な掃除方法について紹介します。

【エアコン掃除に必要なもの】
・雑巾、またはタオル
・掃除機

【手順】
1.エアコンの吹き出し口を、濡れた雑巾やタオルで拭く
2.床に落ちた汚れやホコリを掃除機で吸って完了

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天井

天井は、空気中に舞ったホコリが付着して汚れます。天井の表面に付いたホコリは、大掃除の機会に掃除するのがおすすめです。天井掃除の所要時間は20分〜30分程度です。

【天井掃除に必要なもの】
・フローリング用のフロアワイパー
・雑巾、または掃除用シート

【手順】
1.フロアワイパーに水で濡らした雑巾、または掃除用シートを装着する
2.天井の表面をまんべんなく拭く

壁・床

床の掃除機がけは普段から行っていても、壁の掃除は汚れが目に見えた時にしか掃除しないケースも多いのではないでしょうか。大掃除では壁の汚れやホコリを落とした後に、床掃除をすると二度手間にならず効率よく掃除が進められます。壁・床掃除の所要時間は1時間程度です。

【壁掃除に必要なもの】
・ハンディーワイパー、またははたき
・雑巾、またはタオル

【床掃除に必要なもの】
・掃除機

【手順】
1.ハンディーワイパーやはたきで、高い位置の壁や棚からの汚れ・ホコリを落とす
2.壁や棚の汚れがひどい場合は、濡らした雑巾やタオルで拭く
3.家具や家電などを移動させながら、掃除機で床に落ちた汚れを隅々まで吸い、完了

照明器具・家電

照明や家電は静電気や熱により、汚れが溜まりやすい箇所です。特に照明は、掃除することで部屋が明るく感じることも多く、節電にもつながります。照明を取り外して掃除するのが最もきれいにできる方法ですが、一人暮らしでは難しい場合もあるでしょう。以下では、照明を付けたまま簡単にできる掃除方法について紹介します。照明器具・家電掃除の所要時間は30分程度です。

【照明器具・家電掃除に必要なもの】
・ハンディーワイパー
・軍手か掃除用手袋(マイクロファイバー生地など)
・台所用洗剤

【手順】
1.照明や家電の電源を落とす
2.ハンディーワイパーや軍手など使用しやすい方でホコリを落とす
3.プラスチックやガラスなどの照明や電球の汚れは、水で薄めた台所用洗剤を手袋にひたし、手でこすり落とす

和紙や布製の照明は、汚れを拭き取るなどホコリを落とす以上の掃除はできません。できる限り汚れがつかないように、普段からこまめな掃除を意識しましょう。

換気扇

キッチン・浴室・トイレなどあらゆる場所に高所に設置されている換気扇は、こまめな掃除が難しい箇所です。キッチンの換気扇は油汚れが茶色い粘土状の汚れに変質します。浴室やトイレの換気扇は湿気がたまりやすく、カビの温床になりやすい傾向があります。以下では換気扇のフィルター掃除について解説します。換気扇掃除の所要時間は15分程度です。

【換気扇掃除に必要なもの】
・食器用洗剤
・使い古した歯ブラシ

【手順】
1.換気扇のフィルターを取り外す
2.食器用洗剤をつけた歯ブラシでこすり、汚れを落とす
3.フィルターの洗剤を洗い流し、乾かしてから取り付ける
4.換気扇周辺の汚れも食器用洗剤をつけたティッシュでこすり、汚れを落として完了

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テレビやパソコン

テレビやパソコンにも静電気や熱による汚れが付着しています。目の荒いティッシュや布を使用すると、傷がついたり跡が残ってしまったりすることがあるので注意しましょう。テレビやパソコン掃除の所要時間は15分程度です。

【テレビやパソコン掃除に必要なもの】
・ハンディーワイパー
・クリーニングクロス、または眼鏡拭き

【手順】
1.テレビやパソコンの画面のホコリを、ハンディーワイパーで落とす
2.画面をクリーニングクロスまたはメガネ拭きで優しく拭いたら完了

クローゼット

湿気が溜まりやすいクローゼットは、たまに乾燥させないとクローゼットの内側や衣服にカビが発生してしまいます。不要になった服は処分する・クローゼットの扉を開けて定期的な換気を行う・除湿剤を置くなどしてカビの繁殖を防ぎましょう。クローゼット掃除の所要時間は15分程度です。

【クローゼット掃除に必要なもの】
・アルコール
・雑巾

【手順】
1.クローゼットの収納物を取り出す
2.アルコールスプレーを吹きかけながら雑巾で隅々まで拭く
3.掃除後は、クローゼットの内側が乾くまでしばらく扉を開けっ放しにして換気する
4.収納物を元に戻したら、完了

一人暮らしの大掃除に役立つ掃除道具

大掃除と聞くと、普段使用している掃除道具では難しそう、と不安な人もいるのではないでしょうか。必要最低限の掃除道具で事足りている人にとって、大掃除のために掃除道具を揃えるのは気が引けてしまいます。そこで、一人暮らしの大掃除に役立つ掃除道具について、あまりお金をかけずに用意できるものを厳選して紹介していきます。

重曹やクエン酸

しつこい汚れに効果的な重曹やクエン酸は、水場の汚れ・こびりついた頑固な汚れに適しています。お風呂場・キッチン・窓など使用用途が広いだけではなく、身体への影響が少ないため高齢者や小さな子どものいる家庭でも安心して使用できます。ホームセンターはもちろんのこと、ドラッグストアや百均でも取り扱っており、簡単に入手できます。粉を掃除箇所に直接ふりかけても、水と混ぜても使えて便利なので、普段の掃除用に常備しておくのもおすすめです。

クイックルワイパーやコロコロ

クイックルワイパーやコロコロは、場所も取らず手軽に使用できるので持っている人も多いでしょう。掃除機代わりにもなるクイックルワイパーはウェットタイプを使用することで、より効果的に汚れを落とせます。時間がないときや掃除機を出すほどではないけれど小さなゴミや髪の毛が気になるときに、さっと取り出してコロコロすることで簡単にきれいにできます。

不要になった新聞紙や衣服

不要になった新聞紙は、窓や鏡などの拭き掃除におすすめです。また、棚や床などあらゆる場所の掃除に使用する雑巾代わりとして、不要になった衣服が有効です。不要なものが雑巾として代用できるため、節約にもつながるでしょう。

一人暮らしの大掃除のコツとは?

一人暮らしの大掃除は、一気に行おうとすると心身ともに疲労し、中途半端になってしまう可能性もあります。日を分けて無理のない掃除ができるよう計画をたてておくといいでしょう。さらに、一人暮らしの場合は自分一人でやり切らなければならないケースが多いため、一箇所にこだわって膨大な時間を費やしてしまうと、ほかの掃除箇所まで手が回らなくなってしまいます。普段できないところもあらかた掃除できたと感じたら、別の箇所の掃除を進めていくようにしましょう。
掃除道具を都度買い出しに行くのは効率的ではありません。掃除に必要なものは前もって確認しておき、買い出しでまとめて揃えておくことでスムーズに掃除が始められます。

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一人暮らしの大掃除はクリーンクルーにお任せ

単発でのハウスクリーニング依頼が可能で、掃除箇所を豊富に取り揃えているクリーンクルーは、セットプランも充実しています。
キッチン・換気扇・トイレ・浴室の「水回りお掃除4ヵ所セット」は、通常料金69,000円(税込み75,900円)です。さらに、エアコン・レンジフードといった高所で手間のかかる場所がセットになった「高いところお掃除セット」は、通常料金29,000円(税込み31,900円)です。特にエアコンは、自力で内部まで掃除することは難しいため大掃除の機会に依頼することできれいな空気で新年を迎えられます。定期的に期間限定料金を設定することがあるので、こまめにチェックしましょう。

まとめ

一人暮らしの部屋はそれほど広くなくても、一度に全ての大掃除を済ませるのは重労働です。汚れが落としにくくならないためにも、普段からこまめな掃除を心がけましょう。無理のない掃除計画を立てることや掃除道具を事前に用意しておくことなど、一人暮らしの大掃除を効率的に行えるコツやポイントを意識して取り組んでみてください。

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